ついに、おおふなぽーとにて、第一回デモンストレーションを開催いたしました!
アートコンダクター井上信太さんの指揮のもと、JR大船渡駅側の壁面に三陸の海をイメージした数十種類の青いタイルでラインをかたどりました。また、27日に大船渡高校美術部の皆さんと作成した個性豊かなタイルオブジェも取り付け、コンクリートの壁が華やかに彩られました。(三陸ブルーラインプロジェクトのfacebookでも、デモンストレーションの模様を多数投稿しております。ぜひご覧ください。)
本日はお天気にも恵まれ、また、急なお誘いにも関わらず多くの方にお越しいただきました。
子どもたちも、公募していないのに「信太くんに会いたい」と10人以上来てくれました。さらに、近隣の商店街の皆さまをはじめ地域の方々、大船渡市の地域おこし協力隊の方々など、たくさんの皆さまにご参加いただき、一枚一枚、タイルを貼る作業を行うことができました。また、戸田公明大船渡市長、佐藤優子大船渡市議会議員もプライベートでお越しくださり、一緒に作業に参加してくださいました。スタッフ一同、感動しておりました。
タイルアートに熱中する子どもたちの真剣な表情や笑顔、そしてそんな彼らを見つめる地域の方々の温かな眼差しを見て、この事業を絶対成功させたいと、心から思いました。
ようやく、スタートラインに立てたかなと思います。関わってくださった皆さま、ありがとうございます。そして、今後ともどうぞよろしくお願いします!