3月10日(日) 大船渡市サン・アンドレス公園にて
ブルーライン展示オープニングイベント「セバスティアンの黄金探検」が行われました!
前日までの曇天〜雨模様とはうって変わって、朝から晴天に恵まれた当日。ただ、強風のため、体感温度は氷点下!?
それでも子どもたちは元気いっぱい!
「雨、雪が降っても開催するので、暖かい格好でお越しくださいね」のお願いのとおり、皆さん万全の防寒対策でいらしてくださり、感謝です。
さて、今回の展示イベントは、従来のものと大きく変わり、
・衣装作りワークショップあり!
・俳優によるショートミュージカルあり!
・謎解き宝探しあり!
の体験・参加型イベントとして行われました。
安全とイベント内容の充実のため、参加者は公募の限定30名程度でしたが、ショートミュージカルのような見世物や、音響機材を入れてどんな謎解き宝探しが展開されているかが公園内の誰でもわかる仕組みなどにより、参加者のみならず、見学のみでいらした方、公園内で待機してくださった参加児童の保護者の方、散歩などでたまたまいらしていた方など多くのの皆さんに、イベントを楽しんでいただくことができました。
皆さんと製作した作品の展示にとどまらず、こういったイベントを開催することにしたのは、イベントへの参加や見学を通して、多くの人に防潮堤のアートをご覧いただき、地域の自然や文化のこと、震災伝承のことを話題にするきっかけにしていただきたかったからです。
今回は、その第一歩となるイベントにすることができたかなと感じております。参加された皆様、見学にいらしてくださった皆様、またブルーラインを応援くださっている皆様やボランティア等で事業に関わってくださったたくさんの皆様、本当にありがとうございます。
また今回は、開会行事に、黄金の海・ケセンプロジェクトのサン・アンドレスチーム チームリーダー鈴木昭司様をはじめ、アウトリーチワークショップで訪問した大船渡保育園 富澤基子様、明和保育園 金野うき子様、気仙光陵支援学校 副校長菅原雅美様にもお越しいただきました。ありがとうございました。
次回は、2024年夏〜秋、さらにパワーアップしたイベントを開催予定です。どうぞお楽しみに!