開業40周年を迎えた三陸鉄道との共催で展開する、体験型イベント!
縄文の文化からヒントを得た歴史ミステリーを解き明かそう!
大船渡で大好評を博した「ブルーライン展示イベント」が、ついに宮古へ上陸!地域の皆さんと共に製作したタイルアートのお披露目とともに、謎解きと宝探しを楽しめる体験型イベントが開催されます。岩手・宮城で活躍するアーティストのショーや進行、郷土芸能の演舞が、あなたを未来の縄文世界へと誘います。平和を愛し、共に助け合いながら暮らしてきた人々が織り成す物語が今、蘇ります。そして、三陸鉄道が40年の苦難の旅を乗り越えてきた歴史。数々のミステリーを解き明かして「みやこの宝」を発見し、新たな歴史の目撃者になりましょう!
このイベントでは、8月25日のワークショップをはじめ、宮古市周辺施設でのアウトリーチで製作したタイルアート(宮古市うみどり公園*前の堤防、約300メートルに展示予定)を散策しながら、宮古ならではの文化や歴史を楽しく学ぶことができます。
縄文人や三鉄職員(予定)に扮して謎かけ・イベント進行をつとめてくださるのは、ミュージカルや演劇の場で活躍する俳優たちと、田代念佛剣舞保存会の皆さん。探検のための衣装作りワークショップあり、歌あり、お芝居あり、郷土芸能演舞ありで、参加者みんなで盛り上がる新感覚宝探しイベントです。ぜひ、皆さまお誘い合わせの上、ご参加くださいませ!
日時:2024年9月15日(日)9:30〜12:00 (30分前より受付開始) 参加料:無料
場所:うみどり公園前 ※雨天決行 雨具は各自ご用意ください(荒天時:イーストピアみやこ1階交流プラザ)
対象:4歳から、子どもの心を持った大人の方まで参加可能!(未就学児童は要保護者同伴)
定員:35名程度(先着順)
※参加には、事前申込が必要です。下記申込フォームよりご応募ください。
申込期間: 8月25日(日)〜9月13日(金)
申込フォームURL:https://ws.formzu.net/fgen/S969057176/
お問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームもしくはプロジェクト事務局(みんなのしるし合同会社 TEL:0192-47-5123 MAIL:minna@mi-kuni.com )まで、お気軽にご連絡くださいませ。
(上記イラストは井上信太さんによる宮古展示デザイン案の一部です。無断転載はご遠慮ください。)
*うみどり公園:東日本大震災津波で被災した宮古市旧市庁舎跡地に、令和3年8月オープン。東北初のインクルーシブ遊具を備え、「子どもから高齢者まで、障がいをお持ちの方もそうでない方も、誰もが集い楽しむことができる公園」(市役所ホームページより引用)として親しまれています。津波が閉井川を遡上し堤防を超えた写真は、メディアにも取り上げられています。公園の一画には四本の津波メモリアルモニュメントもありますので、初めて足を運ぶ方は、こちらもぜひご覧ください。ちなみに、新市役所はJR宮古駅裏手に移転済みで、8月25日のワークショップイベントを開催する複合施設「イーストピアみやこ」内にあります。
出演:飯沼由和(俳優)、大橋奈央(俳優)、芝原弘(俳優)、玉崎コウ(俳優)
特別出演(写真):田代念佛剣舞保存会
スタッフ:
美術コンダクター:井上信太
美術アシスタント:吉田雪希
音楽/演出:滲ム
音響:櫛桁一則
舞台:本間理子、岡田ゆう子
制作:川元一恵、前野沙緒里
プロデューサー:前川十之朗
助成 さんりく基金 イベント開催事業助成、岩手県被災者の参画による心の復興事業費補助金補助事業
主催 一般社団法人三陸まちづくりART
共催 宮古市、宮古市教育委員会、三陸鉄道株式会社、三陸国際芸術推進委員会
協力 NPO法人みやっこベース、井田裕基写真事務所、みんなのしるしLLC、宮古高等学校美術部