あの日を忘れないために
祈りと希望をつなぐ。
東日本大震災から月日が経ち、
当時を知らない子どもたちも増えてきました。
だけど、その記憶を薄れさせてはいけない。
子どもたちと創ったモザイクタイルで防潮堤を彩り
災害の記憶を刻み込もうと思い立ちました。
まずは大船渡から、三陸をアートでつなげたい。
三陸ブルーラインプロジェクトとは…
地域創生と、持続可能な防災教育のためのアートプロジェクトです。
岩手県大船渡市を中心に、美術家を招き、地域の小中高校生や一般市⺠を対象としたワークショップを行いながら作品を製作。
それを防災教育の重要性が高いスポットに永続的に展示し、未来の子どもたちに震災の記憶を語り継ぐ役割を担います。また、山側*と海側との往来を促すことで、地域に住む人々の交流の場と、にぎわいの創出を図ります。今後も全てのタイルを丁寧に保管して、永久的な展示を目指します。
忘れてはいけないものを、いつでも希望と共に思い出せるように。
祈りを捧げる機会を、多くの人と分かち合えるように。
再生してゆく街が、夢と喜びで彩られるように。
大船渡市から始めるこのウォールアートは、
1000年後の未来にも大切に守り継がれる三陸のシンボルとして
距離を超え、時間をも超えて、人々の心をつなぎます。
*震災以降、JR大船渡駅周辺では、防潮堤から居住地までの約400m が人が住めない商業特区となりました。防潮堤の展示を歩くことで、海が見える場所まで辿り着けます。海がこんなに近いことが実感できるんです。
これまでご支援していただいた企業・団体
三陸ブルーラインプロジェクトは、多くの企業や団体の皆様のご支援によって成り立っています。
ここでは、これまでにご支援・ご協力いただいた皆様を紹介いたします。
協賛:
共催:
協力:
助成:
令和6年度 さんりく基金 イベント開催事業助成
岩手県 令和5年度・令和6年度 被災者の参画による心の復興事業費補助金
本事業は、被災者が人と人とのつながりをつくり、生きがいをもって生活できるよう、岩手県の「被災者の参画による心の復興事業」として行っています。
協賛・協力企業様を募集しています
本プロジェクトのコンセプトや、趣旨にご賛同いただける企業様には、
ぜひ、協賛・協力をご検討いただけますと幸いです。
タイルで支援、寄付で支援
三陸ブルーラインプロジェクトでは、タイル購入による支援及び寄付による支援を募っています。
支援についての詳細は『支援する』のページをご覧ください。
下記ガイドラインをご参照の上、支援ページへお進みください。
タイルメッセージについてのお願い(ガイドライン)