子どもたちの活動を継続的に支援してくださる企業・団体を募集しています
大船渡から始まったこの三陸ブルーラインプロジェクトでは、「伝える」「つなぐ」「祈る」をコンセプトに、支援者のメッセージが刻印されたブルータイルや地域の方々と製作したモザイクタイルアート作品を三陸沿岸各地の防潮堤などに展示し、タイルで三陸をつないでゆきたいと考えています。
この活動で目指したいもの
- 三陸沿岸ならではの文化、観光コンテンツとして事業を発信し、交流人口の増加を促進
- 震災を経験した人々が活動に参画することを通した心の癒しと祈りの場の創生
- 三陸沿岸の子どもたちをはじめとする、東日本大震災を知らない人々への震災の記憶の伝承
- 子どもたちが「大人になっても住み続けたい」「大人になったら帰ってきたい」と思えるような郷土愛の醸成など
子どもたちの笑顔が地域の人々の活力。
だからこそ、「三陸沿岸の子どもたちが一度は参加したことのある三陸ブルーライン」を目指していますが、それにはタイル購入費用をはじめとした多くの費用がかかります。
三陸ブルーラインプロジェクトは、企業メセナ協議会の2024年度 助成認定活動として採択を受けております。
ぜひ、企業・団体の皆様のご支援を、よろしくお願いいたします。
企業メセナ協議会助成認定制度 採択活動(採択番号 JN2402-014)
『三陸ブルーラインプロジェクト2024』
「三陸ブルーラインプロジェクト2024」は、公益財団法人企業メセナ協議会の助成認定を受けています。
特定公益増進法人・公益社団法人である企業メセナ協議会を通してご寄付いただくことにより、一定の割合で税制優遇措置(寄付金控除*)を受けられます。なお、寄付金1件あたりの取扱額は1,000円からです。
*「寄付金控除」
◇法人の場合◇
一般寄付金の損金算入限度額とは別枠で、寄付金の合計額と特別損金算入限度額とのいずれか少ない金額の範囲内で損金算入
◇個人の場合◇
年間の寄付合計額が2,000円を超える場合、特定寄付金として、一定の金額を税制控除または所得控除
【所得控除】寄付金合計**−2000円=寄付金控除額
【税額控除】(寄付金合計**−2000円)×40%=寄付金特別税額控除額***
**寄付金額は年間所得額の40%が限度 ***寄付金特別税額控除額は所得税額の25%が限度
優遇内容の詳細については、協議会WEBサイト「ご寄付について」・「寄付金控除について」、または国税庁のホームページをご覧ください。
「助成認定制度」とは
芸術・文化を通じた社会創造を目指す企業メセナ協議会では、1994年より芸術・文化活動等への民間寄付を税制面から促進する目的で本制度を運営しています。企業や個人が、公益社団法人である協議会の助成活動に対して寄付を行うことで、税制優遇が受けられる制度です。
【寄付者から助成認定活動を行う団体・個人への寄付金の流れ】
協議会から認定を受けた活動に対する寄付金は、協議会に対する「寄付金」として一旦受け入れられ、その同額が、認定活動を行う団体・個人に「助成金」として交付されます。