支援について

皆さまからタイル購入という形で支援いただき、
それを地域の方々と共に防潮堤に展示する。
誰もが教訓を学び、人々に心を寄せ、三陸のまちづくりを支援できる新しい形です。

さらに、
過疎化が進む三陸沿岸の交流人口を増加させると共に、
タイルへの刻印およびウォールアートの設置・管理を地域の永続的な産業として育成していきます。

■ ブルーラインタイルの展示

「三陸ブルーラインプロジェクト」の事業名にもなっている、三陸の美しい海を思わせる青いタイル(15cm×15cm)を、防潮堤等に展示し、ブルーのタイルで三陸沿岸をつないでゆきます。

■ モザイクタイルワークショップの開催と作品の展示

地域の方々や観光客、子どもたちと共にモザイクタイルワークショップを開催し、作品を製作します。これらの作品は、防潮堤や公園など、防災教育の重要性が高いスポットに展示されます。

■ ウォールアートの設置・管理と地域スタッフの育成

三陸ブルーラインプロジェクトでは、ワークショップの実施のみならず、地域の方々や企業・団体と協働し、作品の設置・管理や、展示作品を活用したイベントの開催、永続的に展示ができるようになるための働きかけを行っております。

東日本大震災で私たちが経験したことを未来へ継承していくために、また、本事業を地域の産業として定着させ、地域を活性化してゆく一助となるように、皆様のご支援を大切に活用させていただきます。

支援の方法

あの日を忘れないために
祈りと希望をつないでいけるように。

お気持ちにあった支援方法をお選びください。

【一般寄付】

【大船渡市ふるさと納税】

生まれたふるさとや応援したい自治体に寄付ができる「ふるさと納税」の制度を通じて、ブルータイルやワークショップ用タイルの購入支援をする形です。

※参考「はじめてのふるさと納税　『ふるさと納税』とは？」

※本事業は、上記の皆様からの支援の他、岩手県から「被災者の参画による心の復興事業費補助金」の採択を受けて実施しています。